山梨テクノICTメッセ2011に出展しました。

2011年11月17〜19日

鞴祭今年も山梨テクノICTメッセ2011に出展しました。 装置メーカーであるワイエス電子工業(株)と、(有)丸眞熱処理工業との合同出展になります。
出展内容のメインは「アルミニウムの超高周波熱処理技術」になります。ご指導いただいている山梨大学 による研究発表パネルや、山梨県工業技術センターによる表面処理層の顕微鏡観察のみならず、 今回新しい試みの「高周波焼入の実演デモ」も行いました。φ3の試験片が3秒で約700℃に赤熱する デモンストレーションを行うと、「おぉっ!」と驚きの声が上がります。その後に加熱コイル部分を 手で触って 全く熱くないことを示すと、更に「おぉっ!」と。大変驚いていただき、説明員としても説明のし甲斐がありました。そして今年もやっちゃいました「超高周波ポップコーン」(笑 アルミ鍋を超高周波加熱し、その中でポップコーンを 作りました。今年はバリエーションを増やし、塩、胡椒、カレーの他に、昆布ダシ、黒糖きな粉、等々。 一番人気は黒糖きな粉だったでしょうか。
天候の悪い日もありましたが、ご来場いただきました皆様、浅川熱処理ブースにお立ち寄りいただきまして本当にありがとうございました。来年も出展を予定しております。またお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

今年も鞴祭(ふいごまつり)を開催しました。

2011年11月9日

鞴祭この時期になると鞴祭の準備で事務所が少し慌ただしくなります。
各設備のお供えセット(お神酒、おちょこ、お米、みかん、塩、檀紙)を準備します。 従業員に配布するワインセットも用意。
当日の朝、製造部長が工場内にある各設備45か所にお供えをしてまわります。
そして17時、提示のチャイムと共に全従業員で各工場をお祈りして回ります。
炉の神様とお取引先様に感謝し、今後も生産ラインがつながりますように!

風林火山 歴史ウォーク 2011を応援しています。

2011年9月21日

浅川熱処理では『第2回 風林火山歴史ウォーク2011』を応援しています。
昨年は大変ご好評いただき、2,000名もの方々にご参加いただくことができました。
ありがとうございました。

ヴァンフォーレ甲府の選手の皆さんと一緒に、武田信玄公の歴史遺産と、山梨の秋の味覚を楽しみながらのウォーキング。 美味しいワインと料理、子供から大人まで楽しめる各種イベントの「ワイン・カーニバル」。(ウォーク参加者以外もOK) また東日本震災復興支援として、会場内でお値打ち品のバザーも開催されます。
更に今年は、歴史ウォークの1週間前に、「第1回 観光親善大使 ミス山梨コンテスト」も併催されます。 歴史ウォークへのお申し込み方法、ワイン・カーニバル会場、ミス山梨コンテスト等についての詳細は、HPをご参照ください。 皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。お待ち申し上げます!

⇒ 第2回 風林火山歴史ウォーク2011 HP
歴史ウォーク開催日時  2011年10月30日(日) 9:00〜18:00
※「第1回観光親善大使 ミス山梨コンテスト」は10月23日(日)になります。

今年も山梨テクノICTメッセに出展します。

2011年9月20日

山梨テクノICTメッセ浅川熱処理は、今年も山梨テクノICTメッセ(旧 山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ)に出展します。
当社からは「アルミニウム等、非鉄金属部品の急速加熱による高品質・高効率熱処理技術の開発『超高周波熱処理技術(2MHz)』」に関する展示を行う予定です。
そして、毎年ご好評いただき、山梨テクノICTメッセの名物(?)となった「2MHzの超高周波熱処理ポップコーン」、今年もやらせていただきます。
また本技術開発の共同研究開発者である山梨大学、山梨県工業技術センター、ワイエス電子工業、丸眞熱処理工業からも共同展示予定となります。 ひとりでも多くの皆様のご来場をお待ち申し上げます。

山梨テクノICTメッセ2011

日時 2011年11月17日(木)〜19日(土)
  10:00〜18:00 [最終日のみ16:00終了]
会場 アイメッセ山梨 A・Bホール

 

金属熱処理 技能検定3級の講習会を開催しました。

2011年7月14日・15日・19日、8月26日

技能検定3級の講習会今年も甲府工業3年生21名を対象に、技能検定3級向け講習会を開催しました。
2クラス2日間に分け、学科、実技について講習しました。
学科については講義を行った後に○×クイズを行い、正解率の低い問題を重点に解説を行っていきます。
実技についてはロックウェル硬さ測定試験と曲り測定試験を行い、手順や方法について問題がないかを1人ずつチェックしました。
山梨地区では、年々熱処理技能検定受験者が増加傾向にあるそうです。
当社の取り組みが皆様の一助になればと願います。

ISO/TS16949:2009の再認証審査を受審しました。

2011年7月7日・8日

ISO/TS16949:2009の再認証審査 事前に書類を整理し、できる限りペーパーレス審査で済むよう準備したおかげで、 2日間の限られた時間の中、順調にスケジュールをすすめることができました。
審査後の審査員の先生方からのコメントとして 「仕組み・システムの完成度が高く、TSに熱心に取り組んでいる姿勢が伺われる。 管理レベルは、熱処理業界の中では断トツであると思う」 とのお褒めのお言葉をいただきました。
また一方で「ムリムラムダをなくしてシステムをより有効活用すること」 「管理者のみならず、製造現場がもっと参加できるような進め方をすること」 などの課題もいただくことができました。
早いもので、2008年10月の初回認証取得から丸3年を迎えようとしていますが、 4年目以降も改めて、品質マネジメントシステムの確立に努めていきたいと思います。

防災訓練を実施しました。

2011年6月14日

防災訓練を実施しました 今年も防災訓練を実施しました。
午前中にサイレンを鳴らし、炉の担当者以外は一斉に避難場所へ。
タイムは昨年より45秒短縮の2分29秒となりました。
その後は消火器・消火栓による消火活動の実践、都市ガスの緊急遮断弁の確認、変電室の電源スイッチ確認、
土のうを用いた油流出防止の実地訓練などを行いました。

製造中核人材育成講座 インターンシップ企業実習を実施しました。

2011年5月21日

製造中核人材育成講座 平成22年度 国立大学法人 東京工業大学 製造中核人材育成講座「金属熱処理スーパーマイスタープログラム」 におけるインターンシップ企業実習が、浅川熱処理において開催されました。このプログラムの目的は、金属熱処理業界の未来を担うスーパーマイスターを育成することです。
今回は2期生となり ますが、昨年4月に開講され、およそ1.5年を経て東京工業大学、東京都立産業技術研究センター、各企業にて、講義・実習 を 受講していただきます。
今回は受講生の他に、東京工業大学の松尾名誉教授と豊田工業大学の奥宮教授にもご同席いただき、ご指導いただくことができました。
内容は浸炭焼入れ・焼戻し、ビッカース硬さ試験機による硬さ測定、金属顕微鏡による組織観察等を実施しました。 受講生には、普段自社では取り扱わない設備を体験いただき、貴重な体験をすることができたとのコメントをいただいております。
浅川熱処理は、受講生としてのプログラムへの参加だけでなく、企業実習の場の提供も引き続き協力していきたく思い ます。

新入社員入社しました。

2011年4月1日

新入社員入社 新年度を迎え、今年も新入社員が入社してまいりました。
今年の新入社員は、地元出身で4年制大学新卒になります。
新入社員答辞では「早く戦力になれるようがんばります!」と元気よく挨拶していただきま した。 入社初日から早速、現場の冶具付け補助の作業に就いていただき、2日目以降は、磨きの練習、硬さ試験機実習等を行いました。
東日本大震災による影響は、当社の製造現場にも少なからずありますが、このようなときだからこそ全社一丸となって教育・OJTに、より一層力を入れていきたいと思います。

東日本大震災の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

2011年3月16日

2011年3月11日14:46 三陸沖で発生したM8.8の大地震の被害にあわれました皆様にお見舞い申し上げます。
浅川熱処理の所在する山梨県中巨摩郡昭和町でも震度5を記録し、その後も余震が続いている状況です。
現時点での社内の被害は軽微であり、重大な設備トラブルや人的被害などはありませんでした。
今我々企業ができること、それは「節電」です。
東京電力の発表している輪番制計画停電の他に、真空炉など電気加熱による熱処理はできるだけ行わないよう調整をすすめております。
また逆に電気を使わずに都市ガスを熱源とする調質炉の稼動率を高めるよう努力しております。
東日本で金属熱処理加工についてお困りでしたら、弊社営業窓口までご相談ください。
 お問合せ (電話)055-275-5231 (E-Mail)asakawa@netushori.co.jp

ISO14001の更新審査が行われました。

2011年2月17・18日

ISO14001の更新審査 ISO14001の更新審査(再認証審査)が行われました。
審査は2名の審査員で2日間行われました。
結果、総評として「不適合は検出されず、認証継続は妥当と判断し、再認証(維持)の推薦をさせていただきます。 経営に密着したISOの取組みであり、全社員の取組み姿勢も良好でした。」とコメントをいただきました。
また社内の環境マニュアルについても「全ての要求事項が網羅されている。完成度が非常に高い」とのお言葉をいただきました。
今後の課題として、実際の運用手順と整合した規定等の簡略化等があげられ、EMS改善につなげていきたく思います。

山梨県立甲府工業高等学校が実習に来社されました。

2011年1月13・27日

インターンシップ

甲府工業高校の2年生の生徒さんが、2回にわたり計20名来社されました。
これは山梨県の施策の「地域連携ものづくり人材育成事業」であり、企業実習を行うことで 生徒さんにものづくり製造業に興味をもっていただくことが目的となります。
内容は実技に関する講習と熱処理クイズ、工場見学を実施しました。 最後に感想を聞いてみると
「学校の授業とは違って具体的で面白かった」「夏の技能検定試験を受けてみたくなった」
などいただき、中には「浅川熱処理に入社したい」という嬉しいコメントもいただきました。
これからも微力ながらも地域活性に役立てるようご協力していきたく思います。


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