山梨県立甲府工業高等学校がインターンシップに来社されました。

2010年12月15〜17日

インターンシップ

2010年8月に引き続き、今回また甲府工業高等学校の生徒さん(1年生;2名)がインターンシップに来社されました。
休憩時間を挟みながらも、1日当り6時間ほど製品の冶具付け作業をしていただきました。
初日は「立ちっぱなしはつらい。足が疲れる。」との率直な感想が聞かれましたが、 最終日には手の動きもだいぶ慣れてきて、周りの従業員ともコミュニケーションを図れたようでした。
また技能検定試験の過去問題を出題したところ、なかなかの出来でした。
これから授業などで熱処理技術を学ぶときに、浅川熱処理での経験を思い出していただければ幸いです。

山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ展に出展しました。

2010年11月18〜20日

山梨テクノフェア 今年も山梨テクノフェア2010に出展しました。
展示内容としては「超高周波熱処理加熱によるアルミニウムボルトの研究発表(山梨大学協賛)」 「熱処理の違いによる響きの異なる鉄琴」「顕微鏡による表面熱処理済の組織観察」 「高周波技術を利用した焼きバメ装置のデモ(ワイエス電子工業協賛)」などを出展いたしましたが、 やはり人気があったのは「2MHzの超高周波でつくったポップコーン」だったでしょうか(笑)。

高周波電源とアルミ鍋を使って、非鉄金属でも高周波加熱ができることを実演し、ブースにお立ち寄り いただいたお客様にポップコーンを召し上がっていただきました。
超高周波熱処理という新しい技術を使って、今後、自動車業界、航空宇宙産業に役立つであろう 熱処理技術を提供できることをPRさせていただきました。 数多くのお客様にブースにお立ち寄りいただきましたことを感謝申し上げます。

『風林火山 歴史ウォーク』参加者募集してます!

2010年10月28日

風林火山 歴史ウォーク 浅川熱処理では『風林火山 歴史ウォーク』を応援しています!
これは何かといいますと、
「武田信玄が残した歴史遺産と山梨の秋の味覚、甲州うまいもん、ここにしかない自然を満喫しながら、 自分の足で秋の甲斐路をウオーキングしてもらおう!」という企画です。
しかも何とサッカーJ2ヴァンフォーレ甲府の選手の皆さんと一緒に歩くことができるのです!
加えて「ミス歴女コンテスト」が併催されたり、最終ゴール地点では「新酒ワイン祭り」「山梨特産品直売市」 「ご当地グルメ市」「生演奏 in 地下ワインクーラー」「ヴァンフォーレサイン会」等々、大変盛りだくさんの企画となっております。 参加締切りが2010年11月10日と迫っております。
是非皆様ご家族で振るってご参加ください!

風林火山 歴史ウォーク

風林火山 歴史ウォーク
申込締切 2010年11月10日(水)
開催日時 2010年11月21日(日)
  9:00〜18:00 [※雨天決行]
 
チラシPDFダウンロード
お申し込み用紙ダウンロード ( 個人 ・ 団体 )

 

今年も山梨テクノフェアに出展します。

2010年10月26日

山梨テクノフェア 今年も浅川熱処理は『山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ2010』に出展します。 出展内容のメインは「超高周波加熱によるアルミニウム合金ボルト製品の開発」になります。
昨年はこの超高周波加熱の技術による「ポップコーン製造」が大変好評で、多くのお客様に ご覧いただく(召し上がっていただく)ことができました。 今年も是非ご期待ください。 一人でも多くのお客様のご来場をお待ち申し上げます。

山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ2010

日時 2010年11月18日(木)〜20日(土)
  10:00〜18:00 [最終日のみ16:00終了]
会場 アイメッセ山梨 A・Bホール

 

山梨大学 工学部がインターンシップに来社されました。

2010年9月1〜3日

インターンシップ 山梨大学工学部の学生さん(3年生;2名)がインターンシップに来社されました。 3日間の内容は、実習を中心に行い、一部座学も取り入れました。
実習では、硬さ測定の為の試験片研磨作業からはじめ、ロックウェル硬さ試験機、 ビッカース硬さ試験機を使用した硬さ測定や、金属顕微鏡による組織観察などを 行いました。また座学では、金属熱処理の基礎知識や会社の仕組み、ISO、 検査・測定方法などについての講義を行いました。

インターンシップ後の感想を聞いてみると、
「この暑さの中で、毎日労働している皆さんがすごい。」
「色々な世代の方とお話ができるのが貴重であった。」
「試験片の研磨がとても難しく、まだまだ1人前には程遠いけど、わずかながら上達している自分を発見して、嬉しくなった。」
「大学での座学講義とは違い、これだけ長い時間、顕微鏡や測定機に触れられているのが面白い。」
などが挙げられました。
3日間という短い期間ではありましたが、少しでも製造業に興味を持っていただき、 今後の社会人に向けての進路に役立てていただければ幸いです。

山梨県立甲府工業高等学校がインターンシップに来社されました。

2010年8月3〜5日

インターンシップ 昨年に引き続き、今年も甲府工業高等学校の生徒さん(1年生;2名)がインターンシップに来社されました。

「あいさつをする」「健康管理」「分からないことは必ず聞く」を方針として、現場作業についていただきました。
熱処理前における製品の冶具付けでは「周りの作業者の手がめちゃくちゃ速い」「タフな人が多い」などの感想もありましたが、周りと旨くコミュニケーションをとりながら、黙々と真剣なまなざしで作業をしていただきました。

またロックウェル硬さ試験機の実習においては、大変興味を持っていただき、「3年の実習のときには今日のことを活かしたい」とのコメントをいただけました。
大変暑い中での実習、お疲れさまでした。

暑中お見舞い申し上げます。

2010年7月22日

梅雨が明けたと思ったら、連日35℃超の猛暑日が続いています。
皆様におかれましては体調など崩されていませんでしょうか?

7月21日、甲府の最高気温は37℃!甲府盆地という地形上のせいでしょうか、 毎年高気温を記録しております。ちなみに全国の過去の最高気温を調べてみると、 我らが甲府は、ベスト10の内、4回も記録されていました。

50.6℃
「50.6℃」を示す温度計

 1位:熊谷 40.9℃(2007年8月16日)
 2位:甲府 40.0℃(2004年7月21日)
 3位:前橋 40.0℃(2001年7月24日)
 4位:甲府 39.9℃(2004年7月20日)
    (中略)
 7位 :甲府 39.8℃(1994年8月4日)
    (中略)
 10位:甲府 39.7℃(2001年7月24日)

猛暑が連日続くと、気になるのが「熱中症」です。
熱処理炉のオペレータが作業のために往来する炉の脇の通路での気温を測定しました。
結果は「50.6℃」・・・。 オペレータは常に炉の側にいるわけではありませんが、作業デスクと担当炉を1日に何回も行き来します。

梅干と塩あめ
「梅干し」と「塩あめ」

調べによると、熱中症対策としては
@水分補給
A塩分補給
が大切とのこと。
そこで、各工場内に冷水器は設置してありましたが、今年はそれ以外の熱中症対策として、「梅干し」と「塩あめ」を用意しました。
また更なる対策として用意したのが「エコ・クール・バンド」。
水に数分漬け込むと、冷たいマフラーバンドに早変わり!
現場担当者は各々、首やおでこに巻いて作業をしています。
作業環境の変化に影響されることなく、高品質熱処理を維持していきたく思います。

金属熱処理 技能検定3級の講習会を開催しました。

2010年7月1日・9日・15日・16日

金属熱処理 技能検定 甲府工業高等学校の3年生の生徒さん計23名を対象に、 8月に行われる技能検定3級試験のための講習会を開催しました。
これは山梨県独自の『地域連携ものづくり人材育成事業』の一環であり、 工業系高校と企業の連携による「技術系人材の育成」が目的となります。
内容としては、学科試験・実技ペーパー試験のための座学講義と過去問解説、 ロックウェル硬さ試験機を使った硬さ測定試験実習、曲がり測定試験実習を行いました。
学科試験のための講義においては、材料の種類による焼入れの可否や、 熱処理種とそれに対する使用硬さ試験機の選択などに関する質問があり、 普段から過去問題を勉強してきている様子が伺われました。
また実習においては、ひとりずつ試験機の基本操作を行い、 その中でチェックされ易いポイントを皆で確認しました。

ここで○×問題です。
「焼きなましとは、適当な温度に加熱保持し、徐冷することである。」

ISO/TS16949維持審査を行いました。

2010年7月6〜8日

ISO/TS16949維持審査 ISO/TS16949の第2回目の維持審査が終了しました。
計2.75日の審査になります。 スケジュールとして、プロセス毎にタートル図を中心に各種帳票類を審査いただき、 必要に応じて製造現場も随時確認いただきました。
帳票類の提示に関しては、特別な指定がない限りはペーパーレス化を心掛けました。
また現場においては5Sやポカよけ、不具合再発防止の仕組み、交代勤務者の直の引き継ぎなどを確認いただきました。
指摘いただいた項目に関しては、早急に是正し、社内システムの改善、向上、維持につながるよう努めたく思います。

防災訓練を行いました。

2010年6月9日

防災訓練 社内環境マニュアルに従い、今年も防災訓練を行いました。
訓練開始のアナウンスの合図に全員が集合し、点呼を取った後、消火器と消火栓を実際に使った訓練を実施しました。
(写真は今年4月入社の新入社員です。)
その後は、異常事態発生時の対処方法について、実地確認を行いました。 「停電発生時の初動」「油流出時の対応と確認する場所」「アンモニアガス流出対策のボンベマスクの置き場所と装着方法」などを皆で改めて確認しました。

会社説明会を開催します。

2010年6月18日

2011年3月卒業見込みの大学・短大・専門学校生向けの会社説明会を開催します。
(求人概要はこちらをご参照ください。)

 日時 2010年6月18日(金) 14:00〜
 場所 浅川熱処理梶@第2工場
 内容 会社説明、工場見学等

説明会にご参加いただくためには、事前のお申し込みが必要です。
お申し込み・お問い合わせは、下記までお願いいたします。

 浅川熱処理梶@採用担当 熊木
 電話 055-275-5231
 E-Mail kumaki@netushori.co.jp

2011年度 新卒採用のエントリーを開始します。

2010年5月6日

浅川熱処理では2011年4月入社の大学・短大・専門学校の新卒生を募集しております。 募集概要はこちらをご覧ください。 製造業、熱処理加工業に興味のある方のご応募をお待ちしております。

新入社員入社式を行いました。

2010年4月1日

新入社員入社式 新年度を迎え、今年も新入社員入社式が行われました。
今年の新卒入社は、地元工業高校から1名になります。
社長からは、品質向上と作業標準化のお話や、また新入社員・ベテラン社員に関係なく、改善提案をすることが会社の発展につながるとのお話もいただきました。
新入社員答辞では「1日でも早く浅川熱処理の戦力になれるようがんばります!」と頼もしいコメントが得られました。
まずは会社雰囲気に慣れていただきながら、社内OJTを実施していきたく思います。

第4回・第5回 ISO14001維持審査が行われました。

2010年3月9日・10日

ISO14001維持審査 ISO14001の維持審査が行われました。
今回も指摘事項なしで、特に内部監査とその改善活動の有効性や、 社内教育、社内パトロールなどについてお褒めのお言葉をいただきました。
今後の課題として、部門を横断した目標実行計画書の作成や、 有害物質の緊急事態対策などについての助言をいただくことができました。
環境と品質の両方に有効な、高効率/高品質を追求した活動を継続していきたく思います。

浅川熱処理は「ちいバス」に協力しています!

2010年2月22日

「ちいバス」表紙 「ちいバス」をご存知でしょうか?
「地域魅力発見バスツアー」の略称になります。 これは、経済産業省による「人材橋わたし事業」の一環として実施されている事業で、「日本を、世界を支えている地域魅力企業」を学生の皆さんが知ると同時に、地域や経営者の人間的な魅力なども体感できるバスツアーです。
2009年9月に、30名の学生さんに来社いただき、ものづくり産業を支える金属熱処理の加工現場をご覧いただきました。その当時の様子がフリーマガジンとして発刊され、関連各所で配布されることになりました。当社以外の県内の優良企業や、東京・埼玉地域の企業が計11社紹介されています。
これから新卒の就職活動される皆様の中で、金属熱処理に興味のある方、ものづくりに興味のある方、お問合せいただきましたら本マガジンを送付いたします。
(お問合せ先:asakawa@netushori.co.jp 担当:熊木)

熱処理基礎講習会、終了しました。

2010年1月21日

熱処理基礎講習会 昨年10月1日より開催されていました
「熱処理基礎講習会;山梨地区(全14回)」が修了しました。
これは浅川熱処理の所属する東部金属熱処理工業組合と山梨県工業技術センターとの 共催による講習会であり、全国中小企業団体中央会の補助事業になります。
最終的には12社18名がご参加いただき、座学のみならず工場見学や実習を経て、無事修了する運びとなりました。

参加者からのアンケートでは「硬さ試験機を初めて触ることができて勉強になった」「実際の 熱処理工場を見学でき、これからの会社業務に役立つ内容であった」等、大変なご好評をいただく ことができました。ご参加いただいた受講生の皆様と講師の先生、山梨県工業技術センターの ご協力の賜物となります。
浅川熱処理はサブコーディネータ(世話役)として本講座をお手伝い させていただきましたが、これからも地域に根付いた熱処理に関する各種活動を推進していきたく 思います。


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